酸いも、甘いも

思ったように気が向くままに。

ジャニヲタが人生で初めてジャニーズ以外のLIVEに行った

最近、芸大に身を置く大学4年生な私は、クリスマス当日とその翌日にある卒業制作プレゼンに向け制作に日々追われ始めた。そのため文章を書く気力も生まれず、ただただ他のブロガーさんのはてなブログを読む専門になっていた。けれど、そんな生活の中でなにか書きたいなあ〜って昨日から思い始めたので、“お題シャッフル”なる機能を使って書いてみようと思います。


お題「最近行ったライブ・コンサート」

11月15日に名古屋に日帰りで行って、高橋優さんのライブツアー「笑う約束」名古屋公演に行ってきました。

人生で行ったことのあるLIVE(フェス以外)はNEWSと関ジャニ∞だけな私にとって、シンガーソングライターの方のLIVEは初体験。ホール規模の会場だったんだけど、そんな小さい会場でLIVEってのも初体験。なんかよくわからないフワフワした感覚で会場に入りをした。で、開演。

感想として簡単に言うと、むちゃくちゃ元気になって明日も頑張ろうって思える、高橋優さんがひたすらかっこいい、アーティストとファンとのキャッチボールが成立してるLIVEすごい!って感じ。


まず、始まりとセットリスト。

オープニングは、映像が流れるんじゃなくて音に合わせて文字を順番に光らせて、ステージ後方の壁にツアーロゴが浮かび上がる。って演出だった。そのあと高橋優さんとサポートメンバーの方達がステージに登場し、スタート。

セットリストは以下の感じ、

1.今を駆け抜けて

2.(Where’s) THE SILENT MAJORITY?

3.陽はまた昇る

4.パイオニア

5.ミラー

6.頭ん中そればっかり

7.現実という名の怪物と戦う者たち

8.誰がために鐘は鳴る

9.旅人

10.花のように

11.同じ空の下

12.靴紐

13.こどものうた

14.駱駝

15.未だ見ぬ星座

16.おかえり

17.BE RIGHT

18.太陽と花

19.オモクリ監督~9時過ぎの憂鬱を蹴飛ばして~

20.素晴らしき日

21.泣ぐ子はいねが

22.明日はきっといい日になる


アンコール


23.リーマンズロック

24.微笑みのリズム

25.福笑い

公演時間は約2時間30分


私は、安田くんが高橋優さんのファン&去年のアルバムへの楽曲提供(関ジャニズム収録曲”象”)&ジュリエット通りを観覧する前にカラオケに行った11月某日に、すばる担の友達が歌ってた”太陽と花”を聴いて良いなあ。と思って他の曲も聴き始めた、高橋優さんファンと言ってしまって良いのか悩むくらいの新米ペーペーなヤツなので、今回のLIVEにあたりむっちゃくちゃアルバム”笑う約束”を聞き込んで行った。

そのおかげでLIVEのセットリストは知ってる曲ばかりで、いつもアルバムで聴いてた曲を生で聴ける!という感動を覚えれた。

オクモリ監督はまだ聴けてなかったのでLIVE当日に初めて聴いたけれど、歌とスクリーンに映し出される映像(公演中、演出上何度か映像が流れる)のカッコよさがツボにハマり、それはそれで感動した。

初めから最後まで途中短いMCを挟みながら(この日のMCは、行きの東京駅で遭遇した偶然によって人のつながりを実感した話)、ノンストップで歌い上げた高橋優さんがパワフルでものすごくカッコよくて、終演後には身体の芯からなんだか力がふつふつと湧き上がる感覚に陥った。

3階席からの観覧だったけど、距離感では無いすごく近さを感じたし、何よりステージから3階席、2階席、1階席を見る回数の多さが凄くて、本当にファンを大切にしてるんだなあ。と思った。

色々な場面で感動しまくったこのLIVEで1番感動したことがある。それは、アンコールが終わりステージで優さんが挨拶している間に流れていた”明日はきっといい日になる”に合わせて会場中のファンが歌い始めた時に、サビのところを優さんもマイクを通して歌ってくれた時だ。

終演後に曲が流れるのはジャニーズも同じだけど、それに合わせてファンがしかも会場中のファンが歌うなんて無いのでその一体感に衝撃したし、その歌に優さんが歌うことで答えてくれたことにも衝撃だった。カミナリに撃たれたような衝撃がある感動を覚えた。

本当に、ファンの熱量にアーティストの方からも熱量で返してる!って強く感じた場面だった。この場面で、ファンがLIVEに参加するってこうゆうことなのかもしれない!と私は感じた。小さな会場っていうことも要因かもしれないけど、高橋優さんを観る・歌を聴く・熱量をぶつけ合うっていうような考えで来ているファンが多いということが1番この場面で重要なんだろうなあ、、、。

ジャニーズのファンにもこの考えはあると思うけど、あまりにも自担に見てもらう!って考えの方が先走ってる人(私もこの気持ちは少なからずあるので責めてるわけじゃない)が多いから 、アーティストはファンに全ての芸を見せ、ファンから返ってきた感動を受け止める&ファンはアーティストの芸を全て見て感動し、感動を声で伝えるっていうアーティストとファンの熱量のぶつけ合うキャッチボールが上手くいってた高橋優さんのLIVEは本当に衝撃的感動しかなかった。

まあ、そんなこんな感じに思った私の人生初ジャニーズ以外のLIVEでした。また高橋優さんのLIVE行きたいなあ、、、。レキシとかも行きたいなあ、、、。